

【秋田県立大学】現役生と行く!秋田県立大学キャンパスツアー
今回紹介するのが秋田キャンパスです。さらに本荘キャンパス、大潟キャンパスがあります。また、能代には木材高度加工研究所もあります。
カフェテリア前の壁はただの壁じゃない!?
最初にカフェテリアの前の階段の壁について紹介します。県立大学の学生さんでも通り過ぎて行ってしまう人も多いのですが、ただの白い壁ではないんです。
実はこの壁には白神山地周辺の植物が標本になっているんです。
そしてこの壁を通り過ぎて行くとカフェテリアが見えてきます。
カフェテリア
カフェテリアには日替わり丼や日替わりランチをはじめとした様々なメニューがあります。
人気メニューは水曜日限定の「県大唐揚げランチ」。450円という値段で結構な量の唐揚げが付いてきます。
このメニューは人気過ぎて速攻売り切れてしまいます…。
食券制なので注文後、奥に進むと広々とした飲食スペースがあります。
1.2年生時はよく利用していましたが意外とお昼時は埋まってしまう程利用する方が多いです。
そして飲食スペースの階段を下りていくと学生ホールがあります。
学生ホール
学生ホールはサークル活動の場としても使われています。
そして学生ホールを出て右に曲がって外に出るとメインストリートに出ます。
メインストリート
秋田県立大学には「光の広場」「風の広場」があります。そこではキャッチボールをしたりしている学生さんもいます。
歩いていくと右側に似たような棟が3つあります。手前が応用生物科学科の建物です。
応用生物科学科では、動物・微生物・植物などの生命現象の解析をしています。
この学科の特徴はお酒の研究をやっているということです。毎年、研究の「究」の一文字を取って「究(きわむ)」というお酒を造っています。とても飲みやすくおいしいお酒です!
このお酒は初めての人でも手に取りやすいというのをコンセプトに造られていました。
応用生物科学科の棟の次に出てくるのは生物環境科学科の棟です。
生物環境科学科の建物内については詳しく紹介します。
生物環境科学科
建物内は吹き抜けになっていて、両サイドが研究室、下が講義室・実験室という造りになっています。
実験室で使用する器具は1人1個割り当てられる程多く、より深い研究が出来るというのが特徴です。
次は棟の中を通って渡り廊下を紹介します。
渡り廊下
秋田県立大学の渡り廊下、ものすごく長く明るく開放的です。なぜこれほど明るく開放的かというと窓に特徴があります。
渡り廊下はガラス張りになっているのでとても明るいです。そして窓からは広場の様子も見渡すことが出来ます。
渡り廊下を抜けるとホールが見えてきます。
学生自主研究が見れるホール
秋田県立大学には学生自主研究という大学の制度があります。このホールでは、その研究活動や内容を見ることが出来ます。
この制度について少し紹介します。
皆さん、大学は専門科目が少なくてつまんないなと感じたことはありますか?
秋田県立大学では1年生の頃から専門的な事が出来ます!
例えば、この制度を利用すると1研究あたり15万円の予算が下りて、自分の好きな研究が出来ますよ、そして先生方もサポートしますよという制度なんです。
次に講堂に行きます。
講堂
講堂に入ってすぐ、座席の多さに驚きました!
ここでは、学生ホールで出来ないサークル活動の場所として利用出来たり、講義室としても使われています。
現役生の方は軽音部で講堂で歌ったり演奏しているみたいです!
次に講堂を出て図書館に行きます。
温かみのある図書館
秋田県立大学の図書館は本がとにかく多いです。
中にはほとんど喋ることが出来ないサイレントコーナーとお話しながら勉強できるラーニングコモンズという場所があります。
また、ラーニングコモンズには半個室の学習スペースもあります。ここのスペースは人気なのですぐ埋まってしまうみたいです…。
最後に体育館を紹介します。
体育館
体育館では竿燈会が練習したり、球技系の部活の人たちが活動しています。
中には学生誰でも利用できるジムがあります。いつでも運動が出来るのは本当に嬉しいですよね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は秋田県立大学の秋田キャンパスについて現役生の方と一緒に紹介いたしました。
詳しい情報については大学のウェブサイトをご覧ください!ウェブサイトはコチラからhttps://www.akita-pu.ac.jp/