

【秋田県立大学】生物環境科学科って何を学べるの?現役生にインタビュー
今回は秋田県立大学の生物環境科学科について詳しく紹介します。
学科で学んでいることは?
生物環境科学科では、生物資源の活用と保全、自然環境の修復、再生について学んでいます。
土を掘ったり、水を汲みに行ったり、山に登ったりという実習が多い学科です。
1年生から野外の実習がある?
屋外の実習があります。
私の時は、小泉潟公園という所に行って穴を掘りました。
座学と屋外実習の割合は?
基本座学なのですが、2年生の時に屋外実習をする講義があり、夏休み5日間くらいの期間で「ゴミってなんだろうね」というのをテーマに講義が進められて行きました。
その講義でどんな事が得られた?
当たり前に存在する物事とか言葉はすごく曖昧なものが多いなというのに気づかされました。
また、言葉の定義をちゃんとしていかないといけないなという考えが身に付きました。
取った方がいい講義とその理由は?
環境基礎演習という1年生の時の講義を取った方がいいと思います。
そこでは、研究室ってこんな事をやっていますというのを大雑把に楽しく学べる講義なので是非取ってみるといいと思います。
就職を希望する業種は?
希望する業種は不動産です。
でも学部生の時は、大学院進学と就職で悩んでいて自分はもう少し勉強したいなと思って大学院に進学しました。
周りの人はどんな所に就職している?
多いのはおそらく環境コンサルタントかなと思います。
他にも公務員であったり、IT関係や農協に就職する方も多いです。
この学科を目指す人へメッセージ
環境について幅広く学べる学科ですので、まだ何も興味・関心がなくても自分の好きなことを見つけられる学科だと思いますので是非、入学をご検討ください!
待っています!
詳しい情報については秋田県立大学のウェブサイトをご覧ください。ウェブサイトはコチラからhttps://www.akita-pu.ac.jp/