【秋田県立大学】秋田県立大学竿燈会の活動内容について!学生インタビュー
今回は秋田県立大学の竿燈会について詳しく紹介します。
サークル名は?
秋田県立大学竿燈会に所属しています。
活動頻度は?
基本的には、火・木・土の3日間行います。
火・木は午後4時から6時までの練習で、土曜日は午後1時から3時までなのですが、やりたい人は午後6時まで自主練をしています。
サークルを選んだ理由は?
先輩からの紹介で入りました。
環境学科の新入生歓迎会のあと、先輩からの誘いで竿燈会を見学しに行ってから魅力や楽しさを感じました。
竿燈会の雰囲気に圧倒されて入りたいなと思ったのがきっかけです。
1年生から竿燈会に入る人は多い?
結構多いと思います。
10人以上はどの学年でもいると思います。
サークルに所属して良かった事は?
まずは、夏に行われる秋田竿燈まつりに参加できるのが1つ大きな嬉しい事です。
伝統で200年くらい続いている祭りなのですが、その一員になれるというのが中々他では味わえない事かなと思います。
サークルに所属して大変だった事は?
数えきれないくらいあります。
1年生の時に入学してサークルに入ってから竿燈まつりの本番まで4か月しかないのでそれに向けての練習が大変でした。
1年生の時はコロナで祭りがなかったのですが、上手くならなきゃいけないだろという先輩方からの後押しで、練習をしていました。
2年生は祭りが再開し、後輩に練習の大切さを教えるという事とサークルだから楽しませてあげたいという気持ちの塩梅が難しかったです。
竿燈で得意な技は?
私は、平手という技が大好きです。
平手という技は手のひらに乗せてやる技なのですが、1番高い所でやりたいというこだわりがあり、今も平手を1年生の時から3年生の時までやっています。
また、竿燈まつりは夜だけではなくお昼も妙技会というのがあります。
妙技会は大会のような感じで、他の町内や大学と競い合います。
流し・平手・額・肩・腰の五技の規定という種目があり、私は平手で出場しベスト16位でした。
秋田県立大学では2チーム出場してもう1つのチームは4位でした。
どちらのチームも決勝に残ったというのは何年ぶりかという事で、2023年度の祭りは結果も残して、夜も楽しめてとても楽しかったです。
どんな人が多い?
色々な人が所属しています。
男女関係なくというか、秋田県出身の方も勿論いますが県外の学生も沢山います。
私は青森県出身ですが、1番遠い所だと宮崎出身の学生もいます。
また、文化部だった学生や運動部だった学生もいます。
私もそうでしたが、みんな初心者からスタートします。
練習こそしっかりすれば、誰にでもできますし、ちゃんと祭りでも参加できる人にはなります。
指導者は代々先輩が行っている?
先輩が付きっきりで教えるのですが、たまに町内の大人の方が指導しに来ていただいたりだとかしています。
また、現在国際教養大学の竿燈会とも交流があり、それぞれの大学の体育館で一緒に練習をしたりしています。
どんな人に向いている?
とりあえず大学を楽しみたい!大学生らしい楽しみ方をしたいという方には向いていると思います。
サークルで活動をするのは勿論なのですが、普段から仲が良くて一緒にご飯に行ったり旅行に行ったりもしています。
こういう生活がしたいなという方がいましたら、是非竿燈会に入会してください!