

秋田県立大学の研究室紹介【食品品質科学研究室(張研)】生物資源科学部*応用生物科学科
この研究室では、油の酸化防止に関する研究を行っています。
医薬品や食品業界では、様々な機器を扱い品質を守ります。PRポイントは、医薬品・食品業界へ就職する際に強みになる機器分析能力を培うことができることです。例えば、HPLC や GC という機器などを使って分析を行っています。

学生が取り組んでいる研究テーマ例
・お茶を添加して油の酸化を防止する研究
・香辛料を添加して油の酸化を防止する研究
・フライ食品の品質特性の評価に関する研究
研究室の先生の紹介
張 函(ちょう かん)先生
◆研究内容
(1) 穀物加工過程中の香気成分に関する研究
(2) 低グルテリン米のタンパク質組成・加工適性・食味特性に関する研究
(3) 機能性有する植物素材の加工利用に関する研究
◆研究キーワード
食品科学、食品品質科学
◆専門分野
食品科学
食品の生産、加工、保存、品質管理、安全性、栄養価などを研究する学問領域です。具体的には、食品の成分分析、調理法、保存技術、微生物学、化学、栄養学、品質管理などの知識と技術を組み合わせて、安全で栄養価の高い食品の製造や改良を目指します。
食品素材の利用開発
非加熱エネルギー利用
◆張先生の詳しい研究情報はこちら➡https://researchmap.jp/akitaZH
身につくスキル
- 各種分析機器(HPLC、GC 等)の扱い
HPLC(高速液体クロマトグラフィー)とは、溶媒を使用して試料中の化合物を分離し、同定するための分析技術です。HPLCは、非常に高い分離能力、感度、再現性を持ち、微量の成分や複雑な混合物の分析に適しています。化学分析や品質管理、医薬品開発などのさまざまな分野で広く活用されています。
GC(ガスクロマトグラフィー)とは、化合物を分離し、同定するための分析技術です。高い分解能と感度を持ち、さまざまな種類の化合物を分離することができます。また、分離された成分の濃度を定量することも可能です。GCは、揮発性の物質の分析に特に有用であり、石油化学、環境分析、食品科学、医薬品開発などの分野で広く使用されています。

過去の先輩方の就職先
食品
医薬品
コアタイム:9時30分~17時30分
@mowa623 #秋田県立大学 #研究室 #大学 #大学生活 #秋田 ♬ オリジナル楽曲 – MoWa~モワ~【秋田の学生でつくる情報チャンネル】
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- 住所:
- 秋田県秋田市下新城中野字街道端西241-438
- 電話番号:
- 018-872-1500