【秋田県立大学|生物資源科学部】生物環境科学科って何を学べるの?現役生にインタビュー
今回は秋田県立大学・物資源科学部*生物環境科学科について詳しく紹介します。
学科で学んでいる事は?
地球環境の修復であったり、人間がどう影響を与えているかなどを調べています。
具体的な実習内容は?
フィールドワークが多く、川に行って水を汲んだり土や葉を採取したりしています。
その後実験室に持ち帰り、成分やどのような影響があるのかというのを調べています。
学科を選んだ理由は?
本当は獣医になりたくて岩手大学の獣医学科に行きたかったのですが、行けなかったので地元から近くて生物系の勉強ができる所を選びました。
また、地球環境というものに興味があり、この大学なら自分の好きな動物や地球環境について学ぶことができるのではないかと思い、入学しました。
印象に残っている講義は?
地域計画学研究室という所に所属しているのですが、その先生が行っている講義は全部楽しかったです。
現在、私が受講している地域計画学という講義では、地域活性化などに取り組んでいる方々を招いて講義を行ったりしています。
その講義で得られた事は?
この講義は質疑応答ができるので、疑問点をあらかじめメモをしたりすることが身に付きました。
また、質問力も身についたと思います。
取った方がいい講義とその理由は?
地域計画学の先生方が行っている講義は取った方がいいです。
環境学科だけではなく全学科が受講できるのでおすすめです。
少し文系よりの科目なのですが、色々な方面から物事を見たり考えたりが出来る力が養うと思います。
就職を希望する業種は?
青森市役所の職員を目指して試験勉強を頑張っています。
周りの人はどんな所に就職している?
私の学科ですと、農業・林業や県庁に就職して林業課に行ったりしています。
講義内で実験を行うことが多いので、それに携わる環境評価などの職に就いている方は多くいます。
この学科を目指す人へメッセージ
まず植物が好きな人はおすすめです。
私は動物に興味があってこの学科に入ったのですが、動物の勉強はほぼやらなかったです。
また、自然や環境に対して興味のある方は是非、秋田県立大学の環境学科にお越しください!
秋田県立大学の詳しい情報はホームページをご覧ください。ホームページはこちら!https://www.akita-pu.ac.jp/