

【秋田大学|教育文化学部】先生になるために何を勉強しているの?就職先などイロイロ聞いてみました。
今回は秋田大学の教育文化学部について詳しく紹介します。
どんな授業を受けている?
普段は学校の先生になるための授業を受けています。
主に教育学・心理系・数学の授業を学んでいます。
具体的にはどんな授業?
教育系に関する授業だと数学の授業を作るための教育学などがあります。
また、心理学だと学習心理学や学校心理学といったような学校に関する授業もあります。
数学は、多岐にわたって代数学、解析学、幾何学であったりを学んでいます。
心理学は主に理論を先生方から学んで「いじめ」という教育的な課題と絡めながらレポートでやり取りをするというようなものをやっております。
印象に残っている授業は?
心理学が1番印象に残っています。
高校生の頃までは、心理学と聞くと心の内側を解くような学問なのかなと思っていました。
しかし実際大学に入って心理学を学んでいくと、脳科学であったり考え方や人の行動というところで自分が想像していなかった学問だなとすごく印象を受けました。
受講した方がいい授業は?
日本国憲法という授業は受けておいた方がいいと思います。
日本の最高法規を学ばないと先生にはなれないと思うので、学校の先生になる上だったら日本国憲法も理解する必要があると思います。
また、自分自身の社会勉強の1つとして日本国憲法を学んでおくことで、今日本でどのような議論がなされているのかというのを生で授業で聞くことが出来ると思います。
入学を決めた理由は?
私が、秋田大学に進学しようと思った理由は2つあります。
1つは1番家から近い秋田県の大学という事で、なおかつ学校の先生になる予定だったので、その条件に合った秋田大学を選びました。
あなたと周りの就職先は?
私は、東京の教育IT企業で学校の先生方の公務支援をサポートする企業に就職を決めました。
周りの方は、学校の先生になる人や秋田県庁や秋田市役所といった公務員を目指す方もいます。
就職先を選んだ理由は?
私自身、元々学校の先生になる予定でした。
しかし実際、教職に関する講義や教育実習というところで、かなり先生方が大変そうだなというのを実感しました。
このような話を聞き、先生方の公務を支援することが最優先として取り組むべきことなのではないかと感じ就職先を選びました。
秋田大学の良いところは?
自分自身、元々高校生の頃までは引っ込み思案な性格であまり挑戦をしてきませんでした。
しかし、大学はいろいろ挑戦する機会がたくさんあったので自分自身が変わったポイントになっているということで入ってよかったなと思います。
大学に入って1番の挑戦
高校の先生になりたいという思いはあったのですが、実際に教える立場になったことはなかったので大学生協の中にあるパソコン講座にチャレンジしてみました。
教えることが大変だったり、教える上で必要な教材作成で苦労したりしました。
そこで苦労や経験を重ねて成長できたのかなというふうにも思います。
秋田大学教育文化学部の詳しい内容はウェブサイトをご覧ください。ウェブサイトはコチラからhttps://www.akita-u.ac.jp/eduhuman/