和室の畳を表替え
和室の畳の表替えをしました。
畳特有のイ草は和の趣のある香りを放つとともに、
新設当初は薄緑ですが、太陽などで日焼けをして、年月を重ねると飴色に色が変化します。
年月とともに趣深い香りはなくなってしまいますが、その見た目の変化はまさに諸行無常。
畳縁は薄緑を採用し、新設当初の頃は畳色とあいまって目立たない。
飴色畳になると縁が立ってくる、畳縁でも変化を楽しめるようなものを採用しました。
今の畳は昔ながらのイ草のもののほかに和紙のものや特殊樹脂のものなど種類が増えております。
和紙や特殊樹脂のものはイ草に比べ、メンテナンスや汚れやカビに強いです。
また、日焼けにも強くもともとの薄緑がずっと続きます。
色も薄緑のもの以外に黒や青、グレーやピンクなどモダンな和室にもあうデザイン畳もございます。
畳縁も無地のものやいかにもな七宝柄などから、モダンな迷彩柄やさらにはキャラクターものまで
多数ございます。
畳交換ひとつでもがらりと雰囲気を一遍することが可能です。
物件データ
- 建物種別
- 一戸建て
- 築年数
- 場所